エスニックネタ
ホーム
| ホーム || 一般ネタ || 夫婦ネタ || 子供ネタ || 金髪ネタ || 職業ネタ || エスニックネタ || ブラックネタ || 音声ネタ || ランダム |

Redneck Hunters

A couple of Redneck hunters in the rural south are out in the woods when one of them falls to the ground. He doesn't seem to be breathing, his eyes are rolled back in his head.

The other guy whips out his cell phone and calls 911. He gasps to the operator, "My friend is dead! What can I do?"

The operator, in a calm soothing voice says, "Just take it easy. I can help. First, let's make sure he's dead."

There is a silence, then a shot is heard. The guy's voice comes back on the line. He says, "OK, now what?"

 


redneck
アメリカ南部の無学で貧しい白人労働者

rural
田舎の

whip out
(ぱっと)取り出す

cell phone
携帯電話

gasp
あえぎながら言う

soothing
なだめる、慰める

 

レッドネック・ハンター

南部の田舎でレッドネック・ハンター2人が森へでかけていた。そのとき、ひとりが地面に倒れこんでしまった。彼は呼吸をしていないようで、白目をむいていた。

もうひとりの男は携帯電話をあたふた取り出し、119番通報した。そして取り乱しながらオペレーターに言った。「わしの相棒が死んでしもうた!どうしよう?」

オペレーターはおだやかな声でなだめるように言った。「落ち着いてください。私がお手伝いしますからね。ではまず、彼が本当に死んだかどうか、もう一度確かめてください」

しばらくの沈黙の後、銃声が聞こえた。そして、男の声が電話口に戻ってきて、 「オーケー、で次は?」

世界でもっとも面白いとされるジョークです。言葉の多義性を利用したジョークなので、和文を読んで理解できなくてもユーモアセンスがないからではありません。

さてさて、このジョークのポイントは"let's make sure he's dead."という文の"make sure"の2つの意味にあるわけです。そこで、"make sure"の2つの意味を英英辞書「COBUILD」で調べてみました。

1. If you make sure that something is the way that you want or expect it to be, you check that it is that way.
(もし何かが自分の考えている通りになっているか"make sure" するとしたら、それがちゃんと考えている通りになっているか確認する
2. If you make sure that something is done, you take action so that it is done.
(もし何かがなされるように"make sure"するとしたら、それがちゃんとなされるように行動を起こす

このジョークに関しては、the operator はもちろん1の意味で"make sure" を使ったんですが、the guy は2の意味に取り違えてしまったんですね。 つまり、辞書の説明にあてはめてみると・・・

If the guy makes sure that his friend is dead, he takes action so that his friend is dead.

"his friend is dead"の状態にもっていくために、「銃で撃つ」とい う"action"をおこしたわけです。
   
友達のニュージーランド人に聞いてみると、このジョークはべつに可笑しくなかったとのこと。彼女自身はブリティッシュ・ユーモアのセンスを持っているから、イギリス人にもあまり受けないんじゃないかともいってました。

「世界でもっとも面白いジョーク」というのは嘘です。これはちょうど、 「世界でもっとも美しい女性」が嘘なのと同じです。

僕はこのジョークは英語で読むとそこそこ面白いと思いますが、日本語に訳すとぜんぜん笑えません(自分で訳しといてそりゃないだろという感じですが(^^;)

例えばです。これは今から約5年くらい前におこった実話です。

塾講師のアルバイトをしていたある日のこと、塾長に「生徒たちにシュークリームを食べさせるから、15個買ってきて」と言われ、当時19歳だった僕は、同僚だった当時21歳の女性の2人で買い物に出かけました。それまで彼女とはあまり話したことがなかったので、店に行く途中、いろいろとお互いについて話しあいました。

で、店の中に入り、シュークリームのコーナーの前にきたところで、僕は塾長に言われたシュークリームの数を忘れてしまったので、彼女に聞いてみました。

「いくつでしたっけ?」

すると彼女は、

「21歳です」


このジョーク(?)は英語にしてもぜんぜん面白くありません(もしかしたら日本語でも面白くないという人がいるかもしれませんが・・・)。でもこの話、言葉の多義性という点で、「世界一面白いジョーク」とどことなく似ていると思いませんか?

| ホーム || 書籍 || FAQ || プレスリリース || 製作者紹介 || お問い合わせ等:munetaka@americanjoke.com |
※当サイトはリンクフリーです。 Copyright (C) 2006 MUNETAKA ALL RIGHTS RESERVED

 

「アメリカンジョークに習え!」のHPや書籍のジョークが、 テレビ朝日系列「テスト・ザ・ネイション」(2月12日放映)のユーモアセンスの診断テストの問題として使用されました!
使用されたのは下記5ジョーク!

『大型犬を倒したチワワの謎』
『新聞を運ぶ犬』
『パパと5人の子供』
『指を入れて、料理を運ぶウェイトレス』
『レストランのステーキ』

◆あなたの人間関係力を、文庫本「アメリカンジョークに習え!」でチェック!

 

メルマガ登録・解除 ID: 0000071682
アメリカンジョークに習え!
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ